되살아나다の意味、適切な使い方は何?(生き返る/よみがえる)

사람이 되살아나다は不自然な表現!?

韓国語の되살아나다という単語を辞書で引くと、”生き返る”や、”よみがえる”といった意味が出てきます。

日本語だと”お腹がすいてて死にそうだったのが(ごはんを食べて)生き返った”といった比喩的な使い方もしますが、韓国語ではどちらかといえば”死んだ人が生き返る”といった意味や”記憶がよみがえる”といった意味合いが強いようです。

前者の사람이 되살아나다(人が生き返る)という韓国語での表現は、九死に一生を得る比喩的な意味ではなく、”本当に一度死んだ人が生き返る”というファンタジー小説や仏教の輪廻転生をイメージさせるニュアンスが強いです。

後者の”記憶がよみがえる”のような、人の気持ちや感情、記憶のような事柄に関して”よみがえる”と表現したい場合は、되살아나다を使うのは不自然ではありません

“九死に一生”を得たと言いたいときは…

“九死に一生を得た”というニュアンスで使いたい場合は、”죽다 살아났다”の方が適切です。もしくは”死にそうだった”の意味で、”죽을 뻔했다”の言い回しを使うのもよいです。

また文字通り、九死一生(구사일생)や起死回生(기사회생)という四字熟語/故事成語は、そのままの形で韓国語にも存在しています。

交通事故にあって死にそうでした
교통사고에 나서 죽다 살아났다.

九死一生
구사일생

起死回生
기사회생

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