韓国語で、”보소”(ボソ)はどんな意味?

韓国語の보소は、”보다”(見る)に対する全羅道で使われている方言です。

方言としての보소は単に”見てみろ”といった意味ですが、ネットでの流行語としても使われており、流行語としての보소はまた違ったニュアンスが有ります。

https://namu.wiki/w/%EB%B3%B4%EC%86%8C より

2010年よりインターネットで使われ始められた流行語です。
2010년부터 인터넷에서 쓰이기 시작한 유행어.

用例は、主に一般的な通念上として相当とんでもない行動や、そのような行動をする相手を見た場合に使われます。
용례는 주로 일반적인 통념상 상당히 어이없는 행동이나 그러한 행동을 하는 상대방을 보았을 경우 쓰인다.

例えば「(相手の)覇気がちょっと見える、〜するふりをすることが見える」といった形で使われます。
예를 들어, "(상대방의) 패기 좀 보소, ~하는 척 하는거 보소, 코 보소" 등의 꼴로 사용된다.

語源はアリランという民謡の歌詞にある「私を見て」、および
어원은 밀양 아리랑의 가사인 "날 좀 보소"와 

韓国の第6次教育課程より、国語の教科書に載っている<하회별신굿탈놀이>というものが元になっていると思われます。
우리나라의 제6차 교육과정부터 국어 관련 교과서에 실려온 <하회별신굿탈놀이>에서 발췌된 것으로 보인다. 
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