[文法] -고 보니/-고 보니까:~してみたら

-고 보니は、ある出来事が起きるまでは知らなかったけど、その出来事が起きた後に新たに知ったり気づきが生まれたときに使う表現です。また、これまでの考えが出来事によって変わった時にも使います。-고 보니の後続に来る、気づきを表す表現は過去形になります。

그 친구는 알고 보니 줗은 사람이었어요.
その子は知ってみると、良い人だった

(その人の事を知らなかったが、実際に会ってみて分かった)
または
(悪い人だっと思っていたが、実際に会ってみて分かった)
버스를 타고 보니까 자리가 없었어요.
バスに乗ってみたら、席が空いてなかったです。

-아/어 보니、-고 보면との違い

似た表現に、”-아/어 보니”がありますが、こちらは出来事が起きた”後”ではなく、出来事が起きている最中の気づきや感想を表す表現です。他に、-고 보면も似た表現ですが、こちら”~してみたら”という、仮定についての話なので、後続の文章が過去形になりません。

코트를 입어 보니까 잘 어울리는 것 같아요.
コートを着てみると、よく似あっているみたいです
(試着中に気づいた新たな事実)
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