[文法] -기는요:~だなんて(謙遜)

文型

-기는요
名詞の後につく場合は -(이)기는요

意味

~だなんて

説明

相手の話した内容に、軽い反対をする場合に使用します。
否定の表現には、가/이 아니다もありますが、-기는요は、これより軽い否定のニュアンスです。

また、相手が自分をほめた時に使用すると謙遜の意味になります。
ただし謙遜ではなく、本当に否定したい場合に使用する場合もあります。

会話の中では、-기는요を縮約して-긴요となる場合も多いです。

-기는요の意味合いは”-기는 무슨 -요”(-とは、何の…)の略です。

例文

가: 오늘 정말 예쁘시네요
나: 예쁘기는요.

가: 今日、本当に可愛いですね。
나: 可愛いだなんて
가: 주말에 고향 갔다 왔어?
나: 갔다 오기는. 바빠서 못 갔어.

가: 週末、故郷へ行ってきたの?
나: 行ってきただなんて。忙しくて行けなかった。
가: 딸은 키우기가 쉬울 것 같아요.
나: 쉽기는요. 딸이나 아들이나 마찬가지예요.

가: 女の子(娘)は、育てるのが楽そうです。
나: 楽だなんて。娘も息子も一緒です。

補足:
名詞の場合は、 -(이)기는요が後ろに付くのが通常ですが、-(이)기を省略して는요だけがつく場合もあります。

가: 목소리가 진짜 천사같아요!!
나: 천사는. (천사는 무슨 천사?)

가: 声がほんとに天使みたいです!!(天使みたいに可愛いです)
나: 天使だなんて(とんでもないです)
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